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フォークリフト免許について

【フォークリフト免許を取得するメリット】
コンテナや大量のダンボールを運ぶことが出来るフォークリフト。操作には免許が必要な為、その活躍場所は、解体業、土木・建築業、造園・石材業、水道管工事、電気。電話工事、産業廃棄物、建材業など多岐にわたります。また、アタッチメントを付け替えて「つかむ」「挟む」動作にも対応できるため、私達の知らない様々な場面でフォークリフトを用いて仕事をするという事があります。
そのため、様々な業種で有資格者が求められており、同じ倉庫内での軽作業と比較しても給料が高く設定されている傾向があります。

【フォークリフト免許の取得方法は?】
フォークリフトの免許を取得する際には通常の運転免許と同様に「都道府県労働局長登録教習機関」(教習所)で取得することが可能です。機関は各地にあり、教習所によっては大型特殊の免許を持っている人に向けた「教習時間11時間」コースや、教習時間を短く出来る他の資格を持っていない人の為の「35時間」コースといった様々なコースが用意されています。

【免許の資格取得条件は?】
18歳以上であることのみ。性別や国籍、その他資格の有無などは一切関係ありません。しかしながら、小型特殊自動車、大型特殊自動車、普通自動車などの免許を取得している場合には、取得の際に一部の学科が免除されます。

【フォークリフト免許の種類】
フォークリフト免許の正式名称は「フォークリフト技能講習終了証」といいます。運転「免許」とは違い「資格」に分類される事を覚えておきましょう。
フォークリフトを運転する為の資格は大きく分けて2つあり、その種類は「最大積載荷重1トン未満」と「最大積載荷重1トン以上」に分けられています。
「最大積載荷重1トン未満」には「特別教育」もしくは「技能講習」を受講する義務、「最大積載荷重1トン以上」には「技能講習」の終了がそれぞれ義務付けられています。
基本的に仕事でフォークリフトを使用する際には「技能講習」の終了が求められるので、仕事の為の資格としてフォークリフト免許を取得したい場合にはこちらの技能講習を受講することをお勧めします。


フォークリフト免許を所持していると、活躍できる場面も増え、仕事の幅も広がります。
ステップアップのために、フォークリフト免許取得を考えてみてはいかがでしょうか?
資格を取得したら…履歴書の資格記入欄に「フォークリフト運転技能講習 修了」と書きましょうね!!

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